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白内障手術に対する薬の影響とは?

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普段服用している薬が、白内障手術に影響があるかどうかは重要なポイントです。今回は、白内障手術の際に影響のある薬について解説します。これから白内障手術を控えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

白内障手術に影響を与える薬

白内障手術には、普段服用している薬が影響を与えるケースがあります。ここでは、影響を与える薬について具体的に解説します。

前立腺肥大症の治療薬

前立腺肥大症の治療薬によって影響が出るといわれているケースは、白内障手術の際のIFIS(術中虹彩緊張低下症候群)です。これは、手術中に虹彩(いわゆる茶目)が手術中の水流によってうねったり動いたり、虹彩が手術の切開創に挟まり込むなどの現象が起こり、手術が困難になってしまうことです。

商品名でいうとハルナール、ユリーフ、フリバス、ユリーフ、ミニプレス、バソメット、エブランチル、デタントールなどがあげられます。

抗血栓薬

抗血栓薬は、血管内の血栓ができるのを防ぐための薬で「血液がサラサラになる薬」と説明を受けるものです。白内障手術で出血が出た場合、出血が止まらなくなるという影響があります。しかし、現在では白内障手術への影響が少ないとされ、休薬しないことが多くなっています。

白内障手術前の薬の服用に関する注意点

白内障手術前に薬を服用する場合、どのような点に気をつければ良いのでしょうか。

前立腺肥大症の治療薬

前立腺肥大症の治療薬は、手術を受ける前に服用していることをかならず先生に伝えなければいけません。近年では白内障手術への影響は少ないといわれていますが、手術前に先生へ伝えることで、前もって準備ができるのです。

抗血栓薬

抗血栓薬は、白内障手術の際に休薬をすることは少ないとされています。しかし、術中出血が心配される際には、あらかじめ先生に服用していることを伝えましょう。

白内障手術時の常用薬はいつも通り服用して問題なし

白内障手術を受ける際は、服用している薬を休薬することはほとんどありません。それは、白内障手術の切開創は非常に小さく、患者さんの負担を最小限に抑えているからです。

しかし、眼科クリニックによって休薬の有無は異なります。身体へのあらゆる影響を考慮して、服用している常用薬がある場合は、かならず先生からの指示を受けるようにしましょう。

白内障手術について眼科医に相談しよう

常用薬のほとんどが、白内障手術の際に影響が少ないとされています。しかし、例外がないわけではなく、前立腺肥大症の治療薬や抗血栓薬を服用している場合はかならず先生に相談しましょう。

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