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白内障手術のガイドシステムとは?

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白内障手術では、顕微鏡の画像上にイメージガイドが表示される「ガイドシステム」が用いられることがあります。ここでは、白内障治療で使われるガイドシステムが気になっている方のため、役割や使用することによって期待できる効果を解説します。

白内障手術のガイドシステムの役割

ガイドシステムは白内障手術中に以下のような役割を果たします。

目の状態を詳しく分析する

正確に手術を行うためには、詳細な目の情報を得る必要があります。白内障手術ガイドシステムは手術眼の認証を行い、角膜曲率半径、乱視度数、乱視軸、その他様々な詳しい情報を得るのにも活躍するシステムです。

レンズの正しい固定位置を表示

事前に作成した手術計画に基づく形で正しい位置をガイドとともに表示してくれます。これにより、手術の精度の向上が期待できます。

従来のマニュアルマーキングと比較しても高精度です。

白内障手術にガイドシステムを使用する効果

白内障手術にガイドシステムを使用することによって、どのような効果が期待できるのでしょうか。おさえておきたいポイントを解説します。

裸眼視力の向上

白内障手術でどれだけ裸眼視力が向上するかは、「手術をどれだけ正確に行えたか」と深く関係しています。

ガイドシステムを用いることにより手術の精度が向上するため、手術後の裸眼視力の向上も期待できるでしょう。

安全性の向上

ガイドシステムを用いると、血管と一人ひとり異なる虹彩模様の判別が可能です。これにより、安全性が向上をします。

例えば、左右で目を間違えてしまうこともなければ、間違って別の患者を手術してしまうようなこともありません。

目に傷をつける必要がない

従来のマニュアルマーキングでは、目に直接マーキングを行ってきました。

ですが、ただマーキングするだけだと消えてしまうことがあるため、目に軽く傷をつける必要があります。

これは治るものではありますが、本来であれば不要なものともいえるでしょう。ガイドシステムを使用することにより、傷をつけることなくマーキングが可能です。

まずは眼科医に相談しよう

白内障手術で使われるガイドシステムについて紹介しました。ガイドシステムはすべての眼科で取り入れているものではありません。ガイドシステムを用いた治療に興味があるのであれば、まずは治療を検討している眼科に話を聞いてみると良いでしょう。

以下では大阪市で白内障手術が受けられる病院やクリニックを詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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