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こちらでは大阪に所在している、土日に白内障手術を受けられるクリニックをピックアップしてみました。各院で施術を受けた方による口コミ評判や、クリニックごとの施術可能なレンズの種類、医師のプロフィールや診療時間、所在地、アクセスといった情報を取りまとめてご紹介しています。
白内障の手術というものは点眼麻酔で行われ施術時間も15分程度。ほとんどの場合、入院の必要がなく日帰りが可能です。それゆえ、お仕事をお持ちの方は、日々の業務に影響が出ないよう、土日に手術を受けられるというのは大きなメリットと言えるでしょう。ぜひ、参考にしてみてください。
所在地である堺市の地域の方々の目の主治医として活躍。最先端の眼科医療はもとより、様々な希望に応じた治療の説明や提案などを親身に行ってくれます。白内障手術はもちろん対応。土曜、日曜に手術を受けることも出来る体制を整えています。
スタッフの方も朗らかで親切。先生もきちんと説明してくれます。機器も新しく明るく清潔なクリニックだと感じました。安心して診察受けれる感じです。JR鳳駅(快速停まります)より直ぐ。
けい眼科クリニックの公式ホームページでは、多焦点眼内レンズ挿入を含む白内障手術に対応している旨が紹介されており、約4,000件の実績を有しているとアピールされています。しかも選定医療とのことで、詳細は直接問い合わせて欲しいとしています。
けい眼科クリニックを率いる松原敬忠 院長は大規模病院で白内障や緑内障手術を多く手がけてきたという経歴の持ち主。2019年に同院を開業したとのことです。
藤井寺市に所在するクリニックで「“眼”から地域の皆さんの笑顔をともに」というスローガンを掲げています。日帰り白内障手術にも力を入れており、月曜、水曜、金曜の平日に加え、土曜も手術を受けられるようになっています。
先生には、多根記念眼科病院で眼底出血でお世話になって以来引き続きお世話になっています。スタッフも大変気持ち良く対応して戴いています。土曜日、日曜日も診察して戴いているので、日頃、働いている者としては、大変助かります。そのため、小さなクリニックですが、患者さんも多く、土曜日、日曜日に初めて受診される時には、かならず予約して来られることをお勧めします。
いのうえ眼科の公式ホームページでは、白内障手術における保険適応の単焦点眼内レンズに加えて、多焦点眼内レンズを使用した手術にも対応している旨がアピールされています。もちろん日帰り手術にも応じているとのことです。
いのうえ眼科の主である井上智之 院長はトロント大学 博士研究員、大阪大学 助教、住友病院 眼科部長、愛媛大学 講師、多根記念眼科病院 診療部長を歴任。2020年4月に同院を開業したとのことです。
大阪市福島区吉野に所在するクリニックで、眼科地域医療の一端を担う存在でありたいと日々精進していると訴求。公式ホームページでは同院が備えている各種機器が紹介されており、また専用コンタクトレンズを就寝時に装着することにより、日中の裸眼視力を改善するという治療も行っています。
感じのいいスタッフさんに、先生の説明も丁寧でわかりやすく、治療に急を要する状態になっていることが発見できてよかったです。緊急で手術になったものの、費用に関しても相談に乗ってくれて助かりました。
参照元:EPARK(https://fdoc.jp/clinic/detail/index/id/171367/tab/8/)
ひかり眼科の公式ホームページでは、白内障の治療は点眼加療をメインとしており、それでも十分に効果が得られない場合は手術になるという方式。施術可能なレンズに関しては言及されていませんでした。
ひかり眼科を率いる光辻辰馬 院長は大阪医科大学出身で日本眼科医会専門医の資格を保有。大阪回生病院をはじめ、柏原、高槻、南大阪といったエリアの病院での勤務を歴任した後、平成30年8月に同院を開業したとのことです。
大阪市天王寺区上汐に所在するクリニックになります。最寄り駅から2分という好立地をアピール。小規模なクリニックであることを利点と捉え、患者さんにきめ細かく向き合うという方針を掲げており、予約制の時間帯を設けているとのこと。
近所にあり、女医さんで丁寧で優しい話し方、わかりやすい説明でとても安心しました。子供さんから後期高齢者の方まで眼科を聞かれたらこちらをご紹介してます。
眼科上本町ヒロミクリニックの公式ホームページでは、白内障の治療に対応している旨は記載されているものの、手術の可否ならびに施術可能なレンズに関しては言及されていませんでした。
眼科上本町ヒロミクリニックの大原博美 院長は日本眼科学会認定眼科専門医の資格を有する女性医師。大阪や兵庫の病院勤務を経て、平成31年に居住地である上本町に同クリニックを開業。まさに地域に根差して医療活動に勤しんでいます。
吹田市片山町に所在するクリニックになります。最新の検査機器や治療機器を導入しており、日帰り白内障手術をはじめ、様々な手術に対応しているとのこと。手術室においては最高レベルの空気清浄を維持し、手術による感染症等のリスクを軽減しているとアピールされています。
日帰り白内障手術を受けた。手術時間は10分。実に簡単に終わった。翌日、眼帯を外すと、あまりの明るさ、クリアさに驚いた。
まつもと眼科の公式ホームページでは、白内障の眼内レンズ挿入術を行っている旨は紹介されていますが施術可能なレンズの種類に関しては言及されていませんでした。
まつもと眼科の主である松本雄介院長は日本眼科学会認定の眼科専門医の資格を所有。大阪市立大学医学部出身で、大阪市ならびに八尾市での市民病院勤務を経て、出身地である北摂に令和2年、同院を開業したそうです。
高槻市紺屋町に所在するクリニックで、兵庫県尼崎市を本拠地とする渡部眼科の分院という位置づけになります。白内障手術はもちろんのこと、緑内障視野検査、緑内障レーザー治療、網膜レーザー治療などに幅広く対応しているとしています。
日曜に受診出来るとゆう事でこちらへ伺いました。私の処置は少し時間がかかってしまったので後から来た方に悪いなと思いましたが平均して15分から20分位に診察していただけますので私のイメージとは違いました。個人で処置が違うのでかかる時間はマチマチだと思います。私は信頼できる病院だと思います。
渡部眼科 高槻クリニックの公式ホームページでは、白内障手術は単焦点眼内レンズに対応。なお多焦点眼内レンズを用いた白内障手術は尼崎院で対応しているとのことです。
渡部眼科高槻クリニックの三好淳一朗院長は日本眼科学会認定の専門医資格を所有。和歌山、京都、高知といったエリアで研鑽を重ね、平成31年4月に同院の院長に就任。地域に根差した親しみやすい医院を目指しているとアピールされています。
大阪府高槻市に所在するクリニックで、阪急高槻市駅そばというアクセスしやすい立地となっています。OCT(三次元画像解析装置)や閉塞隅角緑内障や網膜裂孔等の治療に使用するレーザー光凝固装置など多彩な機器を装備しており、土日の診療にも門戸を開いています。
今時の新しく華美な医院ではないですが、それが母には落ち着きにつながり良かったようです。通いやすいですしこれからも定期検査で利用しようと思います。
参照元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/2270046640/reviews)
おがさ眼科医院の公式ホームページでは、眼内レンズを挿入する白内障手術に対応している旨は明記されていますが、施術可能なレンズの種類に関しては言及されていませんでした。
おがさ眼科医院を率いる小笠賢一 院長は大阪市立大学出身で日本眼科学会認定の専門医資格を所有。大阪エリアでの病院勤務を経て、平成14年に同院を開業。適切な診断を早期に行い、理解しやすい言葉で説明することがモットーとのこと。
大阪府堺市・堺東駅近くに所在するクリニックになります。同地で長年開院していた旧・近藤眼科の事業継承を行い、さくら眼科として令和2年2月にリニューアル。白内障手術を得意としており多焦点眼内レンズも各種取り扱っています。
懇切丁寧に説明してくださり、必要な提案(検査)を決して押しつけずにしてくださるので、行ってよかったと思いました。不安も解消され、次の展望も見えましたので、明日から安心して過ごせます。待合室の換気も配慮され、すごく清潔感にあふれる医院だと思います。
さくら眼科の公式ホームページでは、白内障手術に用いる眼内レンズに関して、保険診療の単焦点眼内レンズはもとより、自費診療の多焦点眼内レンズにも対応していると訴求。2焦点レンズ、3焦点レンズなどから選ぶことができるとしています。
前述の通りさくら眼科は前身である近藤眼科がリニューアルされ医師の入れ替えも行われたようで、複数の医師が持ち回りで診療を行う方式のようです。公式ホームページに、医師のプロフィール紹介は見当たりませんでした。
大阪市天王寺区に所在するクリニックなります。白内障を筆頭に、レーシックやPRK手術、 オルソケラトロジーなどに幅広く対応。24時間利用可能な予約専用電話も設置されており、WEBからの予約ももちろん可能となっています。
非常に清潔で、看護師さんたちもキビキビ動いていて気持ち良いです。先生方も、親身になって、時には厳しく指導して頂きますので、信頼感があります。
参照元:EPARK(https://fdoc.jp/clinic/detail/index/id/119354/tab/8/)
むさしドリーム眼科における白内障手術では、保険適用となる単焦点レンズ、自由診療となる多焦点レンズの双方に対応。回折型3焦点、回折型EDOF+2焦点、エシェレット回折型焦点拡張、回折型2焦点などが用意されているとのことです。
むさしドリーム眼科を率いる武蔵国弘 理事長は京都大学医学部出身。神戸、和歌山、京都などで病院勤務を重ね、2007年にむさしドリーム眼科の院長に。2009年には医療法人創夢会の理事長に就任しています。
大阪市北区天神橋、大阪メトロ「天神橋筋六丁目駅」から徒歩1分という好立地の眼科専門のクリニックになります。白内障手術はもちろん、レーシックやICL手術なども幅広く対応しています。
この眼科は患者さんが多いです。待合室は広いのですが、それでも椅子が埋まっているほどです。今回初めて来院しましたが、待ってでもここがいいと思えました。
参照元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/2270002350/reviews)
フジモト眼科では、白内障手術で保険適応となる単焦点眼内レンズはもちろん取り扱い。その上で、白内障(乱視矯正)トーリックレンズ、先進医療の2~3焦点、Edof、自費治療の3焦点レンズ、5焦点レンズ、分節型レンズに加え、追加挿入型多焦点レンズAdd-Onレンズも採用しているとのこと。
フジモト眼科を率いる藤本可芳子 院長は関西医大出身で日本白内障屈折矯正手術学会代議員。同院を1993年に開設し1999年には医学博士を取得。テレビ番組などにも出演されており、高い知名度を誇っています。
開業は1987年。八尾市の地域密着型の眼科医院として、長年に渡り地域の方々の目の健康を維持することに尽力。白内障手術に関しても20年以上の実績ありとアピールされています。現在は専門の執刀医により隔週土曜日に手術を行っているとのことです。
先生の診察はとても丁寧で、質問にもちゃんと答えてくださり、いい病院です。目の怪我や視力で受診していますが、おそらく最新の機械がないからか先生自身が立ったりしゃがんだりして目を見てくださいます。でも、機械に頼るのではなく先生ご自身が診てくださるから安心です。
参照元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/2270064970/reviews)
カライ眼科医院の公式ホームページには、白内障手術は日帰りで行える旨の記載はありますが、施術可能なレンズの種類に関しては言及されていませんでした。詳細は要問合せとなります。
カライ眼科医院を率いる唐井一郎 院長は大阪市立大学医学部出身。大阪エリアでの病院勤務を経て、1987年に同院を開業。長年に渡って、八尾市に根差した眼科医として地域医療に貢献しています。
ご覧の通り、大阪エリアにて土日に白内障手術を受けることが出来るクリニックは数多くあります。それゆえに、どこを選ぶべきか、迷ってしまうという方も少なくないことでしょう。クリニック選びの際には、以下のポイントを参考にしてみてください。
病院を選ぶ際、自宅から近いというのは確かにメリットですが、それだけで選ぶというのは避けるべきです。それこそ白内障手術というものは、その後の人生の質を大きく左右するもの。
それゆえ単に近いクリニックという選び方ではなく、ご自身が信頼できるか、納得できる説明をしてくれるか、満足できる施術が受けられるかといった観点で選ぶべきです。
一般的に病院で手術を受けるという場合、大規模で設備のしっかりした病院で受けたいを思うのは人情です。しかし、そうした大病院の場合、どんな担当医が執刀してくれるかは未知数。実際、若手育成のために白内障手術の実績が少ない医師に当たってしまうということも起きがちです。
本ページで取り上げているクリニックは一部、外部の医師が施術するところもありますが、概ね院長が自ら白内障手術を担当するタイプ。そうした医院を選ぶことをお勧めします。
白内障手術において対応できるレンズの種類が多いクリニックというのは、それだけ様々な症例に対応できるスキルを有しているということになります。
もちろん対応レンズ数が少ないクリニックはダメということではありませんが、大事な目に関わる手術に関して、ご自身に最適な治療を選択できる余地は多いに越したことはありません。
以上の通り、大阪エリアは大都市圏だけあり、土日に白内障手術を受けることができるクリニックは確実に存在しています。しかし、だからと言って、適当に選べばいいというものではありません。
白内障に限ったことではなくすべての症例で言えることですが、病院選びというものはつまるところ、ご自身に最適な治療を行ってくれる対応力があるかどうか、ドクターはスキルと信頼性を兼ね備えているかといった点が重要になります。そうした点を、しっかりと踏まえておくべきです。
白内障手術は今後の人生の快適さを左右する重要なもの。ただ紹介された、近所だったからといった理由ではなく、症例数が豊富な病院・クリニックを選ぶのが正解。
大阪で白内障手術に力をいれている眼科を調査し、症例数を公表している中から、ニーズに合わせたおすすめのものを選出しました。
自分に合った「理想の視界」
にこだわりたいなら
2020年の症例数約700件
web予約可能
施術例が多いクリニックで
治療を受けたいなら
2016年の症例数約2800件
直接病院の受付へ
網膜剥離など
目の手術歴があるなら
2020年の症例数約1,000件
直接病院の受付へ
※自分に合った「理想の視界」にこだわりたいなら:2021年3月5日時点で「保険適用」「保険適用外の単焦点レンズ」「保険適用外の多焦点レンズ」すべてに対応し、尚且つレーザー手術が受けられる大阪の眼科を選定。
※施術例が多いクリニックで治療を受けたいなら:2021年3月5日時点で調査した大阪の眼科の中で、年間症例数が最も多い病院を選定。
※網膜剥離など目の手術歴があるなら:2021年3月5日時点で調査した大阪の総合病院の中で、白内障含む眼科の手術年間症例数が最も多いものを選定。