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こちらでは大阪に所在している、保険適用で白内障手術を受けられるクリニックをピックアップしてみました。各院で施術を受けた方による口コミ評判や、クリニックごとの施術可能なレンズの種類、医師のプロフィールや診療時間、所在地、アクセスといった情報を取りまとめてご紹介しています。
白内障の手術は現在、15分程度で日帰り可能という、身近なものになっています。ただし保険適用と自由診療があり、その点は悩みどころとなります。そこで本ページでは保険適用の手術が可能であることを大前提とし、その上で自由診療にも対応できるクリニックを取り上げてみました。ぜひ、参考にしてみてください。
大阪市西区に所在。眼科を専門的に手掛けており、入院用病床も58床有しているという、比較的規模の大きな施設になります。白内障手術はもちろん、緑内障やレーシック、さらには角膜移植などにも対応しています。
新しい施設ではないですが、落ち着いた雰囲気で先生もベテランの方が多く、阪神線や地下鉄が通るようになってからはかなり便利な立地になったかと思います。待ち時間も予約しておけば比較的少なく(初診の場合は時間がかかるかもしれません。) 会計もあまり待つことなくスムーズにできる印象です
参照元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1270001340/reviews)
多根記念眼科病院の白内障手術では、保険適用となる単焦点の眼内レンズはもちろん扱っているとのこと。その上で、自由診療となる多焦点眼内レンズも多数取り扱い。3焦点回折型や5焦点回折型、2焦点分節屈折型などが揃っています。
多根記念眼科病院を率いるのは櫻井寿也 院長。眼科専門病院として1988年(昭和63年)の開設以来、眼科の各分野で高い専門性を発揮し、年間約6,000件という手術実績を誇っているとのこと。より高度で安全な医療を提供しているとのことです。
大阪市北区天神橋に所在する眼科専門のクリニックになります。大阪メトロ「天神橋筋六丁目駅」から徒歩1分、JR「天満駅」からも徒歩圏内という好立地。保険適用の白内障手術にも、もちろん力を入れています。
患者さんの人数がとても多く、広い待合室だったのですが、満員で立って自分の番を待っていました。他にも立って待っている方がたくさんいらっしゃいました。年齢層は子供からお年寄りまで幅広い患者さんがいらっしゃいました。スタッフの方は丁寧に対応してくれましたが患者さんが多いので、とても忙しそうにしていました。
参照元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/2270002350/reviews)
フジモト眼科では、白内障手術で保険適応となる単焦点眼内レンズはもちろん取り扱い。その上で、白内障(乱視矯正)トーリックレンズ、先進医療の2~3焦点、Edof、自費治療の3焦点レンズ、5焦点レンズ、分節型レンズに加え、追加挿入型多焦点レンズAdd-Onレンズも採用しているとのこと。
フジモト眼科を率いる藤本可芳子 院長は関西医大出身。日本白内障屈折矯正手術学会代議員であり、同院を1993年に開設。1999年には医学博士を取得されています。
大阪市北区、JR大阪駅、阪急梅田駅からほど近い立地のクリニックになります。その他、東京や福岡、広島にも拠点あり。「自分が受けたい眼科治療を提供する」というモットーを掲げており、公式ホームページでは白内障手術の動画も紹介されています。
通院してる眼科で、白内障だと診断されました。そちらの眼科では手術に対応していないとの事で、紹介状を書いてもらいこちらへ伺いました。初めての病院だったので少し緊張したのですが、スタッフの方や先生も感じのいい方が多く、リラックスできました。
先進会眼科では白内障手術において、保険適用となる単焦点レンズ手術にはもちろん対応。その上で多焦点眼内レンズにも対応しており、屈折型、回折型、アポダイズ回折型が選べるようになっているとしています。
先進会眼科のグループ全体を率いるのが岡義隆 理事長。日本眼科学会認定の眼科専門医であり、日本白内障学会や日本白内障眼内レンズ学会などにも所属。各種の先進医療の認定医資格も多数有しています。
大阪市西成区に所在するクリニックで白内障手術はもちろん、幅広い症状に対応。まぶたや目のまわりがピクピクする「眼瞼けいれん」や「片側顔面けいれん」に対してボトックス注射による治療も行っているとアピールされています。
祖父の白内障手術の付き添いで受診しましたが、とても広々とした清潔感のあるクリニックでした!院長先生もすごく優しくて、不安がっていた祖父に何度も繰り返し丁寧にわかりやすく説明してくれて、安心して任せられると思いました。
松本眼科では白内障手術において、保険適用となる単焦点レンズ手術にはもちろん対応。その上で多焦点眼内レンズにも対応しており回折型、アポダイズ回折型、エシェレット回折型、分離屈折型が用意されているとのこと。
松本眼科の主である松本吉章 院長は兵庫医科大学医学部出身。関西エリアの病院勤務を経て平成23年7月に同院を開業。日本眼科学会認定眼科専門医であり、これまでの白内障手術は約4.000件という実績を有しているとのこと。
大阪市旭区に所在するクリニックで、毎週水曜日は手術日、また日帰り白内障手術に関する説明会も毎月開催しています。手術室はHEPAフィルターを導入した清潔なクリーンルームを実現しているとアピール。最新の眼科医療機器も揃っているとのこと。
清潔感のある綺麗なクリニックです。初診からネット予約できるのも良かったです。スタッフの皆さん親切で、先生の診察も説明も丁寧でした。先生の方から何か気になる事はありますかと聞いてくださるので、質問もしやすかったです。威圧感なんて全く感じませんでした。
うえの眼科では保険適用となる単焦点眼内レンズの白内障手術はもちろん実施。その上で、多焦点眼内レンズにも対応。連続焦点型、焦点拡張型、2焦点を取り扱っており、それぞれの特性を公式ホームページで解説しています。
うえの眼科を率いる上野豊広光 院長は関西医科大学医学部出身。京都や大阪などでの病院勤務を経て、2020年2月に同院を開業。日本眼科学会認定の眼科専門医資格を有しており、白内障手術も多数手がけています。
大阪市住吉区、長居公園にほど近い場所に所在するクリニックになります。院長はかねてから大規模病院などで評判を博していた人気ドクター。白内障手術は言うまでもなく、一般眼科からレーザー治療まで幅広く対応しています。
高岡先生に、以前大きな病院で手術していただき、失明寸前のところ奇跡的にもとの視力をとりもどすことができ、本当に嬉しかったです。腕が抜群で、評判の先生で予約がとりにくいdoctorでした。そんなsuper doctorのクリニックに自由にいける地域の皆さんのことを大変羨ましく思います。
参照元:病院なび(https://byoinnavi.jp/clinic/268519/reviews)
たかおか眼科クリニックでは、保険適用となる単焦点眼内レンズはもちろん扱っています。その上で自費診療となる多焦点眼内レンズにも対応。回折型、エシェレット回折型、分離屈折型が取り扱い可能であるとアピールされています。
たかおか眼科クリニックを率いる高岡源 院長は奈良県立医科大学出身。キャリアの前半は大病院で研鑽を重ね、白内障手術も1万件以上手掛けてきたという経歴の持ち主。その上で、平成29年12月に同院を開業されたそうです。
松原市に所在するクリニックになります。日帰り白内障手術や日帰り眼形成手術、オルソケラトロジーなどを行える最新治療設備を導入しており、火曜、木曜の午後は手術に割り当てているという方式となっています。
母が最近見えづらいというので眼科に行きました。白内障という病気で手術すると見やすくなると言われたので迷ったのですが母の今後の為と思い手術を受けるようにすすめてみました。心配はありましたが先生とスタッフさんがわかりやすく説明してくれたので安心して手術を受けられました。見えづらいと言っていた母がよく見えるようになったと喜んでいました。
ひのうえ眼科では保険適用の単焦点眼内レンズはもちろんのこと、自費診療となる多焦点眼内レンズにも対応しています。公式ホームページでは3焦点回折型、エシェレット回折型、2焦点回折型、アポタイズ回折型が紹介されています。
ひのうえ眼科の主である樋上泰成 院長は大阪医科大学医学部出身。日本眼科学会認定の眼科専門医の資格も所有しています。大阪や兵庫での病院勤務を経て同院を開業。以来、16年間、地域医療に貢献しているとのことです。
名称の通り、堺市が誇る大規模総合病院になります。2015年7月、眼科はアイセンターとして体制を一新。2018年、次世代の超音波白内障手術器械「センチュリオン(アルコン社)」を導入したとアピールされています。
最新の医療設備と行き届いた医療スタッフの対応を高く評価しています。機械での会計システムは、高齢者や不慣れな方にとっては困惑されるかもしれませんが、スピーディーで明確な方法がとても気に入っています。医療スタッフの人数も充実していて、緊急対応が必要なケースや複数の小児を抱えて訪れる保護者にとっては、とても心強い医療機関といえます。
参照元:QLIFE(https://www.qlife.jp/nurse_kuchikomi_detail_1060972_12711)
堺市立総合医療センターの公式ホームページでは、白内障手術は日帰り、一泊入院どちらも対応している旨は明記されていますが、施術可能なレンズに関しては言及されていませんでした。詳細は要問合せとなります。
堺市立総合医療センターのアイセンターには、沢美喜 眼科部長、横山彩子 眼科副医長をはじめ、日本眼科学会の専門医資格を有するドクターが多数。白内障を専門とする西山一聖 医師も在籍しています。
枚方市宮之阪に本院、香里ヶ丘にも分院を有するクリニックになります。白内障や緑内障などはもちろんのこと、網膜剥離や小児眼科、さらにはレーシックやICLなども幅広く手掛けています。公式ホームページでは手術の動画も公開。
最新の機器と技術力が頼りになる眼科医。他ではできなかった手術もここでできたとか聞くのでかなりの腕の先生なのだと思う。自分もいつ来ても的確に検査して診察してもらえていると感じる。受付や看護師さんたちがやさしく明るく感じ良し。
こうやま眼科での白内障手術においては保険適用の単焦点眼内レンズはもちろん対応。自由診療の多焦点眼内レンズも選定療養対象レンズが2種類、完全自由診療のプレミアム多焦点レンズも4種類用意されています。
こうやま眼科を率いる香山政紀 理事長は福井医科大学出身。大阪医科大学をはじめ関西エリアの病院で研鑽を重ね平成19年に同院を開業。平成26年には香里ケ丘院も開設。「最先端医療を身近に」というモットーを掲げています。
枚方市渚南町に本院、枚方市香里ケ丘に分院を擁するクリニックになります。枚方市および高槻市の主要な総合病院の連携医院としても登録。白内障は日帰り手術も対応しており水曜午後を手術日としています。
先生は誠実で真剣に診察治療してくださいますので、バス、電車を乗り継いで1時間余りかけて受診に通っています。安心してすべてお任せできる先生です。
南眼科では保険適用の単焦点眼内レンズはもちろん対応。その上で選定療養3焦点眼内レンズ、2焦点眼内レンズ、完全オーダーメイドの自由診療の眼内レンズLENTIS(レンティス)も取り扱い可能であると訴求されています。
南眼科の長である南政宏 院長・理事長は大阪医科大学出身。大学病院や総合病院で網膜疾患や網膜剥離などの研究、白内障や硝子体の手術といった経験を重ねてきたというキャリアの持ち主。2010年4月に同院を開業されたそうです。
枚方市津田西町に所在するクリニックになります。地域のかかりつけ医として、2014年の開業以来、気軽に相談できる病院であることを目指しているとのこと。手術室やレーザー治療設備なども備えているとアピールされています。
初診で診察してもらいました!女性の先生でとても丁寧に診察して頂きました!院内も感染対策がしっかりとされていて安心して通えるんじゃないかと思います!滅多に眼科には行かないですが、これからはこちらで受診しようかな♪
ゆう眼科では、白内障手術に用いる眼内レンズに関して、保険診療の単焦点眼内レンズはもとより、選定療養の多焦点眼内レンズにも対応。2焦型点レンズ、焦点深度拡張型レンズ、 3焦点型レンズ、連続焦点型レンズが用意されているとのことです。
ゆう眼科を率いる和田優子 院長は滋賀医科大学出身。京都や兵庫、大阪など関西エリアの病院で研鑽を積み重ね、2014年に同院を開業。日本眼科学会が認定する専門医資格を有しており、白内障はもちろん、内視鏡による涙道手術を得意としているそうです。
豊中市中桜塚に所在するクリニックになります。白内障はもちろんのこと、ドライアイやアレルギー疾患、緑内障、糖尿病網膜症など様々な眼の病気に、専門医として真摯に対応。「安心治療」と「最新医療技術」の双方を提供するという信念を掲げています。
受付の方も看護師さんも手際よく親切です。先生も物腰の柔らかく、適確に処置してくださいました。下の薬局でお薬いただきましたが、ここの薬局の方も親切丁寧に対応してくれました。駐車場は市役所横のタイムズに止めるとサービス券をくれます。
高島眼科の公式ホームページでは、保険診療の単焦点眼内レンズと自費診療の多焦点眼内レンズの違いや注意すべきポイントなどが解説されています。ただし、同院で施術可能なレンズの種類については言及されていませんでした。この点は要問合せとなります。
高島眼科の主である高島保之 院長は大阪医科大学出身。京都や静岡、奈良、神戸などでの病院勤務を経て2008年に同院を開業。白内障や網膜硝子体、緑内障などをメインに、約4000件の手術を手掛けてきた経験を有しているそうです。
高槻市西冠の本院を筆頭に、大阪に4拠点を有する眼科クリニックになります。白内障手術はもちろん、ICLやオルケラとロジーなどにも幅広く対応。公式ホームページでは、自由診療に関する費用目安も紹介されています。
診察前はとても不安でしたが、医師の説明も丁寧でわかりやすく、不安はなくなりました。医師の過去の実績等待ち合い室モニターにて見れるので、活躍されてる医師だと分かりました。信頼できる医師だと思います。2回目以降は予約制なので待ち時間はあまりありません。
参照元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/4270003702/reviews)
おおしま眼科の公式ホームページでは、単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズの違いを動画で解説。取り扱いラインアップも回折型、分離屈折型、回折型+EDOF、プログレシブ型などが、それぞれの特性とともに紹介されています。
おおしま眼科クリニックを率いる大島佑介 理事長・院長は大阪大学医学部出身。大手病院や母校の研究室勤務などを歴任し、2014年に同院を開業。白内障手術はもとより、網膜硝子体手術、眼内コンタクトレンズ(ICL)手術を得意としているとのこと。
高槻市栄町に所在するクリニックになります。最先端の医療機器を備え、院長と眼科専門医の2名が常勤。日帰り白内障手術が受けられるのはもとより、黄斑円孔や黄斑上膜、増殖性糖尿病網膜症に対する硝子体手術にも対応しているとのこと。
昔のケガが原因で若年性白内障になってしまい両目白内障の手術受けました。
中田院長先生も女性の山田先生も素晴らしい方で安心して手術を受ける事が出来ました。看護師さんたちも優しい方達ばかりです。今は週に何回か手術した目の診察に行っています。もっと早くいっとけばよかったと思いました。
中田眼科では保険診療の単焦点眼内レンズはもとより、自費診療の多焦点眼内レンズにも対応。回折構造、エシェレット回折構造、3ゾーン屈折型構造のレンズから、患者さん一人ひとりに適したものを提案できるとしています。
中田眼科の主である中田知伸 院長は大阪医科大学出身。日本眼科学会の眼科専門医であり、大阪府医師会指定学校医も務めています。同院は2000年10月に開院。生まれ故郷である高槻市栄町にて安心の医療を提供しているとしています。
大阪南部の大規模病院である府中病院の眼科部門が2019年に独立して誕生。エキシマレーザーやフェムトセカンドレーザーなどの先進医療機器を導入し、白内障手術においては一般的症例から難易度の高い症例まで対応できるとしています。
初診での診察でしたが、とても親切対応でした、細かい診察で先生の説明も良かったですし近くの眼科医院への手紙や写真のディスクを持たせていただき「細かい診察等あれば何時でも診察しますので」と本当に親切でした。
府中アイセンターでは保険診療の単焦点眼内レンズはもとより、選定療養の対象となる多焦点眼内レンズを9種類取り扱い。公式ホームページにて、それぞれ読書やパソコン、運転など、どんな用途により適しているかが紹介されています。
府中アイセンターの下村嘉一センター長は大阪大学医学部出身。国内はもとより海外の大学でも教鞭を採っており、2018年には近畿大学名誉教授に。眼科関連の著書も多数手掛ける医学博士でもあります。
泉南郡熊取町に所在するクリニックになります。眼科診療全般に対応していますが、とりわけ悪内相の治療には大きく注力しており「日本の白内障を変える」「人生最高の見え方を」というスローガンを掲げており、「白内障LAB」という専門サイトも運営しています。
スタッフさんも多く、細かな応対と笑顔は一流ホテルのようです。ドクターも経験豊富で設備も技術も最新ですので、安心してお任せできました。
南大阪アイクリニックでは、白内障手術に先進のレーザー機器や超音波装置を駆使しており、多焦点眼内レンズにも対応していると訴求されています。ただし、具体的なレンズの種類については公式ホームページでは言及されていませんでした。
南大阪アイクリニックを率いる渡邊敬三 院長は近畿大学医学部出身。病院勤務やオーストラリアへの研究留学などの研鑽を重ね、白内障の症例も多数担当。平成28年4月に同院院長に就任しています。
大阪府泉北郡忠岡町に所在するクリニックになります。院名はもちろん「愛」と「EYE」をかけているとのこと。 CENTURIONR Vision Systemという最新の医療機器を駆使し、より暗線な白内障手術を行っていると訴求されています。
先生が1人1人の症状をしっかりと時間かけて診察してくれます。白内障の日帰り手術の腕はピカイチじゃないですかね。一生に一度の手術なので、万が一のことがないように、念には念を入れて診てくれます。
あい眼科クリニックでは、白内障手術に用いる眼内レンズに関して、保険診療の単焦点眼内レンズはもとより、選定療養の多焦点眼内レンズにも対応しているとしています。ただしレンズの具体的な種類などは言及されていませんでした。
あい眼科クリニックを率いる吉岡由利子 院長は大阪医科大学医学部出身。大学付属病院などで研鑽を重ね、平成22年に同院を開業。日本眼科学会認定の眼科専門医であり、日本白内障学会にも所属しているという経歴を有しています。
上記の通り、大阪エリアにて保険適用の白内障手術を受けることが出来るクリニックは数多あり、率直にどこを選んでよいか分からないというのが正直なところではないでしょうか。クリニック選びの際は、次のポイントを押さえておきましょう。
白内障に限らず、病院選びの際は自宅から近い、通い易いというのは大きな魅力となります。しかしそれだけで選ぶべきではありません。白内障手術というものは、術後の人生を大きく変えるものだからです。
それゆえ、そのクリニックはご自身が信頼できるか、納得できる説明をしてくれるか、満足できる施術が受けられるかといったポイントをしっかりとチェックすべきです。
病院で手術を受けるとなると、大規模で設備のしっかりした病院の方がいいということを、つい思ってしまいがちです。しかし大病院の場合、どんな担当医が執刀してくれるかは運の要素も関わってきます。それこそ若手育成のために白内障手術の実績が少ない医師に当たってしまうこともあり得るのです。
その点、本ページで取り上げているクリニックでは概ね、院長や理事長などの病院トップが自ら白内障手術を担当する方式となっています。クリニック選びの際は、このタイプをお勧めします。
白内障手術で保険適用となるのは単焦点レンズであり、多焦点レンズは自由診療が基本。それゆえ、対応できるレンズの多さはあまり気にしないという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、対応できるレンズの種類が多いクリニックというのは、それだけ様々な症例に対応できるスキルを有している証になります。
また近年では、選定療養と言い、レンズの費用は自費ですが、手術や診療、薬代は保険適用にできる多焦点レンズも出てきています。最終的に受ける手術は保険適用だとしても、検討する余地は多いに越したことはありません。
以上の通り、大阪エリアには、保険適用で白内障手術を受けることができるクリニックは多数あります。だからこそ、適当に選ぶのではなく、じっくり検討すべきです。
白内障だけに限ったことではありませんが、とどのつまり病院選びというのは、ご自身に最適な治療を行ってくれる対応力があるかどうか、ドクターはスキルと信頼性を兼ね備えているかが最大の判断基準になります。この点をしっかりと踏まえておいてください。
白内障手術は今後の人生の快適さを左右する重要なもの。ただ紹介された、近所だったからといった理由ではなく、症例数が豊富な病院・クリニックを選ぶのが正解。
大阪で白内障手術に力をいれている眼科を調査し、症例数を公表している中から、ニーズに合わせたおすすめのものを選出しました。
自分に合った「理想の視界」
にこだわりたいなら
2020年の症例数約700件
web予約可能
施術例が多いクリニックで
治療を受けたいなら
2016年の症例数約2800件
直接病院の受付へ
網膜剥離など
目の手術歴があるなら
2020年の症例数約1,000件
直接病院の受付へ
※自分に合った「理想の視界」にこだわりたいなら:2021年3月5日時点で「保険適用」「保険適用外の単焦点レンズ」「保険適用外の多焦点レンズ」すべてに対応し、尚且つレーザー手術が受けられる大阪の眼科を選定。
※施術例が多いクリニックで治療を受けたいなら:2021年3月5日時点で調査した大阪の眼科の中で、年間症例数が最も多い病院を選定。
※網膜剥離など目の手術歴があるなら:2021年3月5日時点で調査した大阪の総合病院の中で、白内障含む眼科の手術年間症例数が最も多いものを選定。